mokiの雑記ブログ

革靴をメインに書いていきます。他にも気になることがたくさんあるのでバンバン発信していきたいと思います。

革靴のしわ

皆さんはきジワはきにしますか?

 
新品を購入してしわ入れの儀式を行う人もいるようですね
個人的にはそこまでしなくてもいいかなと思っています😶
 
入るように入ったしわが自分の靴としての味わいなんじゃないかなと思うからです
 
そう思ったきっかけがこいつ
 

 

ハインリッヒディンケラッカー

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ほぼ未使用で中古で購入しました
 
購入した当初からはきジワが入っていたんですが
 

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左右の差わかってもらえるでしょうか
 
左のほうが斜めにはいっています。
ただ、左右ともにしわ入れの形跡があるんですよね
でもきれいに入ってませんね。
 
僕はこのしわが気に食わなかった訳ではないんですが
未使用に近い状態で出てたってことは
 
 
なんてこった、、、
 
あくまで予想でしかありませんが
少し悲しくなりました。。
 
こんなにいい靴やのに、、、
 
 
あくまで予想でしかない話ではありますが
僕が予想したことは怒っているんではないでしょうか。
 
 
高級靴を買い
はきジワをいれ
左右きれいに入らなければ売る
 
高級靴なんでなかなかこんなことできる人も少ないかとは思いますが
 
 
僕が思うものを大事にすることとは違うと思います。
 
 
きれいなはきジワ、きれいなエイジング
大事に大事に履いてきれいに育ったものをコレクションする
 
これも楽しみ方の1つだとは思いますが
 
僕は自分が購入したものは
 
しっかり使ってケアをして
 
キズやしわも入ればそれはそれでエイジングやと割り切って
 
そうなってしまったところも愛でてあげる
 
 
それこそものを大事にするということ
 
 
だと僕は思っています。
 
 
ものを大事にするとはどういうことでしょうか。
 
 
と考えさせられたお話。

*1:前のオーナーはこのしわが気に食わずに売りに出したのでは!?